背景
勇者アレルが大魔王ゾーマを倒し、ロトの称号を授かったのは、アルスたちの時代から100年前。
アレルは地下世界にとどまったが、闇の再来を予感し、息子たちを地上へと送り出した。
アレルは地下世界にとどまったが、闇の再来を予感し、息子たちを地上へと送り出した。
長男ローランは、かつての竜の女王の城に、次男カーメンはかつてのバラモス城に、それぞれ王国を築いた。
そして地下世界アレフガルドでは、アレルの末娘フローラがその存在を隠しながら、光の玉を守っていた。
アランは長男の、アルスは次男の、アステアは末娘の子孫。
ロトの子孫がみな勇者となれるわけではなく、アレフガルド暦で、『王の年・王の月・王の日』に生まれた者が勇者となる。
ドラクエらしい正統派勇者。3勇者の中で、ロトの紋章に『真の勇者』として認められる。
カーメン王国の王子だが、生まれてすぐ国を滅ぼされ、両親は生死不明に。過酷な境遇でも明るくまっすぐに成長した。
武器:王者の剣
材質はオリハルコンだが、オリジナルのロトの剣ではなく、レプリカ(主役なのに…)。
ジパングの錬金術師イズナに鍛えられた剣で、威力はオリジナルの王者の剣と同程度。剣の柄の部分が少し異なる。
防具:ブルーメタルの鎧 / 盾
こちらもロトの鎧・盾のれプリカ。デザインはオリジナルとかなり違うが、素材は同じ。
ロトの次男坊の子孫なので、ロトの装備は受け継げなかった様子。鎧はヒーリング効果あり。
ローラン王国の王子。ロトの子孫でありながら、呪われた名『ジャガン』を与えられたため、15歳まで魔人王として生きる。実の父親を手にかけてしまうという業を背負う。
皮肉屋で素直じゃない性格は、勇者アランとなってからも変わらず。
そして地下世界アレフガルドでは、アレルの末娘フローラがその存在を隠しながら、光の玉を守っていた。
アランは長男の、アルスは次男の、アステアは末娘の子孫。
ロトの子孫がみな勇者となれるわけではなく、アレフガルド暦で、『王の年・王の月・王の日』に生まれた者が勇者となる。
3人の勇者
- アルス(Arus)
ドラクエらしい正統派勇者。3勇者の中で、ロトの紋章に『真の勇者』として認められる。
カーメン王国の王子だが、生まれてすぐ国を滅ぼされ、両親は生死不明に。過酷な境遇でも明るくまっすぐに成長した。
武器:王者の剣
材質はオリハルコンだが、オリジナルのロトの剣ではなく、レプリカ(主役なのに…)。
ジパングの錬金術師イズナに鍛えられた剣で、威力はオリジナルの王者の剣と同程度。剣の柄の部分が少し異なる。
防具:ブルーメタルの鎧 / 盾
こちらもロトの鎧・盾のれプリカ。デザインはオリジナルとかなり違うが、素材は同じ。
ロトの次男坊の子孫なので、ロトの装備は受け継げなかった様子。鎧はヒーリング効果あり。
- アラン(Aran)
ローラン王国の王子。ロトの子孫でありながら、呪われた名『ジャガン』を与えられたため、15歳まで魔人王として生きる。実の父親を手にかけてしまうという業を背負う。
皮肉屋で素直じゃない性格は、勇者アランとなってからも変わらず。
最終話近くなってから、やたらとアステアを気遣ってるような描写があったと思ったら…そういうことだった。
武器:ロトの剣(王者の剣)
ロトが使っていた剣。錬金術師ムラクによって鍛えられた。
防具:ロトの鎧(光の鎧) / ロトの盾(勇者の盾)
すべてロトが使っていたオリジナル。鎧は体力回復効果あり。兜もあるが、彼がかぶったところを見たことがない(多分)。
アランがジャガンとして、魔の心を持っていた頃は、ロトの装備は本来の青ではなく、実の父親の返り血を浴び、血の赤色に染まっていた。
アルスの装備より、個人的には元祖ロトの装備の方がかっこよくて好きです。
- アステア(Asteea)
ラダトームの第一王子(と言われていたが、実は王女)。その存在を隠され、アレフガルドでひとりきりで戦ってきたために冷静で大人びている。本編では生い立ちは明らかにされず、謎が多い。
アルスによく抱きついてたのは、兄弟としての愛情表現だった…?アランとくっつくとは意外でした。
いや、それより何より、女の子だったのが私的にはショックがデカすぎた…。
武器: 普通(?)の剣
ラダトーム王家に伝わる由緒ある剣とか…?
防具: なし
鎧の類はいっさいなし。マント、帽子、マスクのみ。しかも半ズボン。
ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章